プレママ教室

2006/05/15

妊婦生活も6ヶ月に入り体型も妊婦らしくなってきた今日この頃。つわりもおさまり、無事、ご飯の炊ける匂いも、かつおだしの匂いも「美味しそう」と思えるようになった。
病院での定期健診で見るエコー写真も、月を追うごとに人間らしい姿になっており、不思議だなーすごいなーと感心することしきりだ。
さてそんな中、市が主催する「プレママ教室」なるものに参加してきた。


「プレママ教室」とは、その名の通り「これから母親になろうとしている人のための勉強の場」ということで、対象は「初めてママになる人(5〜8ヶ月)」になっている。市役所に母子手帳をもらいに行った際にこの催しの紹介があり、とりあえず参加してみることにした。
おおまかな内容は「妊産婦の栄養について」「健康な食卓(調理実習あり)」「歯科検診」「安産体操」といったところか。私が参加した日はあいにくの雨模様だったが、それでも20人あまりの妊婦さんが参加していて驚いた。実際、狭い地域の中に、同じくらいの時期に出産予定の人がこんなに沢山いるということにも驚いたし、20人あまりのおなかの大きな女性が一堂に会している状況というのにもちょっと驚いた。
講師の方を迎えての講義形式だったため、ずっと椅子(しかも背もたれがない!)に座っているのは正直しんどかったし、短い時間に多くの内容を詰め込んでいるため休憩時間も少なく、帰宅してからは疲労困憊状態だったが、それでも新しく知ったこともあったし、既に知っていたことを確認することもできて有意義ではあった。
そして何より、ご近所の妊婦さんと知り合えたことは嬉しかった。


今回のプレママ教室に参加していたメンバーは、聞いたところによると下は19歳から上は40歳まで。私はかなり上のほうに属するわけだが、皆自己紹介で年齢を言うわけでもなく、実際私が知り合った人たちも19歳やら26歳やら28歳やら32歳やら幅広い。全般的に若い人が多いのは確かだが、自分の年齢を考えれば自分より若い人が多くなるのは必至であるし、年が若いからどうのこうの、というのは特にない。
とりあえず今後、情報交換したり励ましあったり出来る知り合いが出来た、というのは今回の大きな収穫だったと思う。